2012年6月8日金曜日

安さん 中山道を行く 旅19日大井宿~長久手宿

旅18日目中津川宿から大井宿までの旅 早めの現在風旅籠に
お世話になりました、
宿泊には食事が有りません、近くの大きなスーパーマーケット
たまたま隣早速立ち寄り、味噌カツ・&地元ラーメン
のんびりと・・大井宿(恵那)の雰囲気味わいました。
                                    サービスで朝食付き もち・頂きましたごちそうさまでした

7:30旅籠を出て旅の一路まだ昔の雰囲気十分あり

庄屋の家
水戸黄門ではありませんが、世直しの為に、代官に逆らい
どうのこうのと書いてありました。
7:32
中野観音堂1796建立 常夜灯と高札場
年代物常夜灯
中ノ村
中野村の入口出口永田川に架かる 長嶋橋の手前
町の雰囲気 わかるかな~
7:39
上町観音堂

西行法師がこの水で硯を刷ったとゆう小さな泉
7:46
此れより13峠の案内
ここから大湫(おおくて)宿までの13.5キロは
13峠におまけが7つ
厳しい上り下りの続く20余りの山坂道が続く
中山道のな難所であつた。
道が整備されたと言え連続する急坂には厳しい区間です。


7:56
吾輩の心意気



8:08



江戸時代にはここに、茶屋が9戸あったとゆう「槇が根立場の茶屋
今は、林となり昔面影無、

8:28
首なし地蔵
昔々2たりずれの中間がここで昼寝していました、
一人が目覚めると連れの首が切られて死んでいました、犯人は
見当たらず、怒った中間は「黙って見ているは、何事だ」と
刀で地蔵の首を切り落としてしまつた
それ以来、幾人もが首を着けようとしたが、
どうしても、つかなかった。


奥に「妻の神」小さな碑

9:07

9:23
藤村高札場


観音坂
9:56
茶の跡


石畳
10:18




10:37
淡屋茶屋跡
13峠の三十三所観音石窟 千八百四十建立
旅の安全を祈って大湫宿傳馬連中、他三十三対の馬頭観音
が安置されている。
地蔵坂


大湫宿;日本橋から47番目、標高510m山間にあつた
小さな集落現在も古びた街並みが残り風情を感じる。
10:55
自販機を見るのは久しぶりです
五平餅を日曜日は販売中との事
当日は、法事の為予約が入り 間に合わず食せませんでした。





琵琶峠登り口、
琵琶峠は標高558m長さは1kあり美濃16宿一番高い所にある峠
日本一長い石畳が敷かれてるこの界隈は
時代の開発から取り残されたため、石畳、一里塚等
当時の面影を残してる。


11:28




細手宿は街道の両側に民家が並び、脇道もない
細長い集落である、古い民家はあまり残ってないが
今も、旅籠として営業している、大黒屋は道中貴重な旅籠だ・・
ここは昔、尾張藩指定の本陣で、安政の大火後の
建物を、今も使用してる
12:36
大黒屋に草鞋を脱ぐ
吾輩がお泊りのおへや


本日の旅はここまで 早めの旅籠入り
旅人は、全部で3名 街道歩き2名(吾輩を含む)
自転車で1名 でした
古さを感じる旅籠です・
大井宿~深萱宿・・8.7k    2:50
深萱宿~大湫宿・・5k   2:00
大湫宿~細久手宿・・5.9k    2:00
次回は御嶽までで 東京に帰ります・

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