2012年5月26日土曜日

安さん中山道を行く 旅17日目妻籠宿~中津川

旅も累計17日目 天気にも恵まれガンバツテます
妻籠のお宿、下嵯峨」感謝申しあげます。
表通りには昔の旅籠を公開中

下嵯峨野屋さん早朝 食事前の散歩




 光徳寺境内から町並みの写真
人がいません

 江戸から42番目の宿場、中山道と伊奈街道と交わる
交通の要所として繁栄 保存のいい宿場
次の宿場、馬籠も昔日の宿場を。次の宿場まで峠越えの道は、
石畳が所々に残り、街道歩きを満喫できる。

 吾輩、気合が入ってます


朝の散歩宿場を隈なく歩きました。

 妻籠宿のはずれ
4/16. 8:00

大妻籠宿の入口
8:34
おお妻籠宿の旅籠 街並み
8:41
大妻籠宿を過ぎ石畳の道
馬籠宿まで5.4キロ峠道に入ります
8:45
眼下に大妻籠の宿場
ヒノキの木立に囲まれた 石畳

 男滝&女滝分かれ道 この場所から山道に
この付近は中山道の形状が良く残ってる
9:14
石畳を
9:24
一石栃白木政番所跡
 立場茶屋

9:43
牧野家住宅 江戸時代後期の建物 当時は間口10間
現在は8間に縮小されてる ほ~との一服
現在は茶屋一軒となり ボランテアの方々が旅人に
お茶を振る舞ってくださってます。
お茶の後、道なりに橋を5か所渡り
急こう配の道 石畳を登り切ると 馬籠峠に飛び出す。
9:59
馬籠峠 標高801メートル
長野県と岐阜県の境です
峠の茶店
10:16
坂道を下り、熊野神社(トイレ)、下り続け十返者一九の歌碑
「渋皮の剥けし女は見えねども、栗のこわめしここの名物」
10:29
民家の軒下通り 馬籠上陣馬」札所 公園から見る山々

 10:34
宿場は山の尾根、全長600mの斜面に作られ 通りの両側に
石垣を築いて建物が出来てる。尾根の為水利に恵まれず明治、大正
の大火で建物は全焼した。
島崎藤村の生家は本陣で、藤村の(夜明け前)の舞台となった。

枡形道
10:46

江戸80里半 52里半
宿場のはずれ 県道の交差点  10:57


11:16 
長閑な田舎風景
峠道の景色
 11:23
落合宿2キロ 見事な石畳  美濃の国
11:24


11:39
十曲峠

峠の上からの 落合宿
さくら真っ盛り

 常夜灯
12:05

舗装道路が 化粧している 非常に分かり易い
 12:23
はるか向こうの山並みに馬籠宿の街並みが望める。
上り下りの連続 下りで疲れている しんどい
この辺の住民は大変だな~と思う
12:31.
地蔵堂石仏群 元禄7年の庚申塚文政2年と刻まれた仏あり
 12:54


山の上から陸橋を降りて高札場 常夜灯・庚申塔・二十三夜塔
13:12
 中津川宿 木曽路の入口に当たり(京から見ると)飛騨街道の
分岐点、交通の要所でした、商業は賑わい大きな宿場です

13:13
駅前の通りでバンザイ


中津川駅前の観光案内版
13:30分で今回の中山道歩きは終了です
コースタイム
妻籠宿~馬籠宿 7,8k
馬籠宿~落合宿 4,5k
落合宿~中津川宿 3,9k
16.2k  時間約5時間
実コース時間・・5時間30分

0 件のコメント:

コメントを投稿